遠州弁|ここのえ日和 | 【公式】ホテル九重[浜名湖かんざんじ温泉]_浜名湖畔に佇む舘山寺温泉の純和風温泉旅館
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ここのえ日和

2017.10.03
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日々の出来事その他

遠州弁

遠州弁

こんにちは。客室係の松浦です。

秋ですね。だいぶ涼しくなってまいりました。
制服が着物の私たちにとって夏は本当に早く過ぎ去ってほしい季節・・・と思っている客室係は私だけでなく、実は結構いるんじゃないかと・・・。(^^;)

さて今回は、この地区の「方言」について少しだけお話しします。
「静岡弁」と言っても静岡県はかつて東部、中部、西部(舘山寺はココ!)の三国に分かれていた為か、言葉や文化がビミョ―に違います。
私は現在は浜松(西部)、以前は沼津(東部)、島田(中部)に住んでいたのですが特にイントネーションの違いにびっくりする事がよくありました。
静岡は首都圏に近いので比較的、標準語に近いのですが、浜松はお隣、愛知県の「三河弁」がミックスされ「遠州弁」と言われる独自の進化をとげています。「静岡弁」と「遠州弁」はちょっと違います。クセが強いのです。

お客様の前では敬語でお話しさせていただいているので、なかなか遠州弁をご披露することは少ないのですが、発音までは隠しきれていないスタッフが絶対いると思います。
「アレ?」
と思ったら・・・笑ってやって下さい。

それではスタッフ間でもよく使う言葉、「~で」「~だ」「~だっけ」「~だに」を紹介しましょう。
例文から汲み取って下さい。

例文

「熱っ!!」

遠:「どうしただ!?」
訳:「どうしたの!?」

遠:「コンロんまだ熱いっけもんで火傷しちゃったっけ。」
訳:「コンロがまだ熱かったから火傷しちゃったよ。」

遠:「だで、熱いで気をつけーよって言ったっけじゃん。まだ危ないでちーっと離らかして置いといたっけだに。大丈夫だっけ?」
訳:「だから、熱いから気をつけてって言ったじゃない。まだ危ないから少し離して置いといたんだよ。大丈夫だった?」

遠:「ちーっと赤くなっちゃったっけ。」
訳:「ちょっと赤くなっちゃった。」

遠:「ごめんよー。」←独特なイントネーション。「めん」を強く言います。
ちなみにこの場合の「ごめん」にあまり意味はない。

まあ、みんな慣れてますから、そんなに火傷する様な事故はないですけど。
このように「~で」「~だ」「~だっけ」「~だに」は子供~お年寄りまでかなり乱用します。

旅にいらしたお客様に「使ってみて!」とまでは言いませんが、ちらっと聞いたりしたら、「ああ、これが」と思われると思います。
九重のスタッフのほとんどが遠州弁の遣い手なので気軽に訊いて下さいね。
ご希望があれば遠州弁に変換してお応えします。(^ー^)v